【アンケートへのご協力のお願い】

 

　今年度「御蔵島環境教育プログラム」に参加された皆様、いかがお過ごしでしょうか。

御蔵島の大自然や野生イルカと接することにより、ご参加者それぞれが感じるものがあったと思います。

 

下記のアンケートにご協力いただきたく思い（各項目字数自由）、ご連絡差し上げました。堅苦しいアンケートではないので、感じたことを自由にお答えいただければと思います。

 

各項目字数は自由です。この電子メールの返信にて（添付ファイル）お願い出来れば幸いです。お忙しいところお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

 

環境NGO みらいじま　編集・出版担当

中谷紀子

 

 

お名前（　　田巻　慶子　　　　　　　　　　）

 

Ｑ１．御蔵島を訪れて、「これはぜひ人に教えたい！」と思った、とっておきの場所やモノ、生き物はありますか？　あればその場所・モノ・生き物と、理由を書いてください。また、その場所で体験したことやエピソード、モノや生き物に出会って感じたことなどもあればぜひ教えてください。

 

＊＊海でまったりするのは、時が経つのも忘れて、心が和みました。自分が小さく思えて、悩みが吹っ飛びました！ドルフィンスイムでは、イルカの他に、魚の大群にも出会えるので嬉しかったです。あと、御蔵荘のご飯は美味しくて、たくさん食べてしまいました☆☆

 

 

 

Ｑ２．もののけの森を訪れた方にお伺いします。もののけの森で最も印象に残ったことは何ですか？　もののけの森で考えたこと、広瀬さんの話で印象に残ったことなど、自由に書いてくださ

い。

 

 

 

 

 

Ｑ３．ドルフィンスイミングについてお伺いします。

１．              船に乗って目的地まで行く時は、どんな気分でしたか？

 

＊＊船に酔いませんようにと思いつつ、もう少しでイルカに会えるという期待感でいっぱいでした。そして、本当にイルカが間近にいるのかまだ半信半疑だった気がします。

 

 

 

２．              実際に海の中に潜ってイルカと出会った時のことを教えてください。

 

＊＊すぐ側にイルカがいるなんて本当に、夢をみているようでした。実際、なんだか心がふわふわして現実味がありませんでした。エコロケーションを初めて聞き、とっても感動！私も仲間に入りたい！と本気で思いました。イルカは、笑っているみたいで本当に嬉しそうに泳いでいて、私も幸せな気分になりました。

 

 

 

３．    ドルフィンスイミングを終えて、どのようなことを感じましたか？

 

＊＊しばらく、余韻で心が満たされて胸がいっぱいでした。頭の中はさっき出逢ったイルカのことばかりでした。でもその後、何で私は泳げないのだろう。。。とへこみました。今度は上手に深く潜ってイルカにもっと近づきたい、ので泳ぎの練習をしようと思いました。

 

 

 

Ｑ４．川田の滝（沢）に行かれた方につきまして、感じたこと等を自由にお書きください。

 

＊＊なかなか滑りました。でも滝の冷たさが気持ちよくて、マイナスイオン吸い込んで健康的でした。下の滝の方で、島の方が流しそうめんをしていて、羨ましかったです。色々な工夫をして島の暮らしをみんなで向上させているんだな〜と思いました。

 

 

 

Ｑ５．火力発電所、ゴミ捨て場、空き缶リサイクル施設等に行かれた方につきましては、感じたこと等を自由にお書きください。

 

＊＊そういう施設には行きませんでした。行きたかったです。。。でも、近所の方が青いバケツを持ってゴミ収集車を待っているところを見かけました。皆で集まって何が始まるのかと思ったらゴミ出しで、驚きました。バケツなら何度も使えるし、袋を使わないので環境に優しいなと思いました。それに、きちんと分別もされそうだと思いました。

 

Ｑ６. オオミズナギ鳥観察、天体観測、黒崎高尾の展望台、御蔵山縦走等について、経験した方は感じたこと等を自由にお書きください。

 

＊＊天の川がすごく綺麗に見えて、感動しました！！曇っていたりもしたけれど、雲が風に流され、星がさーっと見えてゆくのも、素敵でした。

 

Ｑ６.御蔵島、または御蔵島環境教育プログラムについて、感じたことを自由に書いてください。

 

＊＊御蔵島は本当に素敵な島でした。御蔵島の人は本当に皆で支え合っているなと思いました。危険なことはお互いに教えあい、注意し合う、そんなところが大きなひとつの家族のようでした。実際、私は、怒っている人を何度か見かけました。それは、生きるために必要なことなのだと思いました。自然が豊かな島だからこそ、中途半端な気持ちで生活していると、本当に危ないんだと思います。自然の厳しさを知らなければ、自然の恵みに感謝も出来ないのではないかな。それが共生という事なのだと思います。やっぱり、御蔵の自然の恩恵は御蔵島に住む人のものだと思いました。こんなに素晴らしい島なのだから、もっと観光地化することは可能だと思う。でもそういう知名度とか営利目的として島を売るのではなく、まず最初に島や、自分達の生活がある、という事を大前提としていて、ペースを崩さないところが私は好きです。ずっとこのままでいて欲しいと、勝手ながら思いました。

参加者はみなさんいい方ばかりで、竹芝のターミナルで初めて会ったのに、ここまで仲良くなれるとは思っていませんでした。価値観や考え方が似ているなと思う時が何度もありました。自然が好きな人が集まったかんじでした。色んな事を経験し、色々なことを現在やっている方ばかりなので、話をしていて、とても面白かったです。本当に素敵な旅で、素敵な出会いでした。これからも大切にしたいです。

 

 

 

Ｑ７．今回、書いていただいた内容をパンフレット、ＨＰに掲載させていただいてもよろしいですか？

　YES

 

Ｑ８．でＹＥＳと答えた方にお伺いします。実名を掲載させていただいてもよろしいですか？

　YES

 

Ｑ９．危険を感じたこと（場所）や怖かったことはありますか。また怪我や病気をされた方はいますか。

 

＊＊危険を感じたことはありませんでした。しかし、島自体が急な斜面なので滑ったり、土砂崩れなど危険はたくさんあるなと思いました。夜の天体観測で霧が深くて、視界ゼロという状況は、びっくりしました。

 

Ｑ１０．プログラムの改善点や希望を自由にお書きください。

 

＊＊私は、急な参加ということもあり、事前にあまり島について調べる事が出来なかったのが残念でした。もし可能ならば、参加者が、事前に島の歴史とか現状などを調べ、船の中や空き時間を利用してひとりひとりが発表出来る場があればな、と思いました。私自身、知識があれば、また違う視点から島を見る事が出来たのになと思うと勉強不足を後悔しました。例えば、オオミズナギドリの生態だったりアースウオッチで出しているイルカの個体識別のことだったり。環境教育についても参加者が共に考える機会があればいいと思いました。空き時間を、もっと有効活用できたら素晴らしいと思います。ミーティング等を通し、お互いに高め合えたらいいなと思いました。

 

 

 

ご協力ありがとうございました！