【アンケートへのお願い】

 

 「御蔵島環境教育プログラム」に参加された皆様、いかがお過ごしでしょうか。

御蔵島の大自然や野生イルカと接することにより、ご参加者それぞれが感じるものがあったと思います。

 

下記のアンケートにご協力いただきたく思い(各項目字数自由)、ご連絡差し上げました。感じたことを自由きままにお書き頂ければ幸いです。

 

この電子メールの返信にて(添付ファイル)お願い出来れば幸いです。お忙しいところお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

(注)行ってない場所については空欄でお願いします。

 

参加回( 第4回 )

お名前( )

 

Q1.御蔵島を訪れて、「一番印象に残ったこと、またはこれはぜひ人に教えたい!」と思った、とっておきの場所やモノ、生き物はありますか? あればその場所・モノ・生き物と、理由を書いてください。また、その場所で体験したことやエピソード、モノや生き物に出会って感じたことなどもあればぜひ教えてください。

●照葉樹の新緑がきれい!

御蔵は島全体が森で覆われていて、ちょうど新緑の時期だったので、緑がすごくきれいでした。これまで、照葉樹林の新緑をあまり見たことがなかったのですが、落葉樹の芽吹きに負けないくらい瑞々しくてきれいでした。

 

Q2.もののけの森(南郷:広瀬節良さんガイド)を訪れた方にお伺いします。もののけの森で最も印象に残ったことは何ですか? もののけの森で考えたこと、広瀬節良さんの話で印象に残ったことなど、自由に書いてください。

 

 

Q3.南郷山荘及び、二番目三番目の巨樹(山科鳥類研究所の調査区域)を訪れた方にお伺いします。二郎丸や南郷山荘を管理している、桟橋長の栗本節夫おじさんの、御蔵島の自然、文化、伝統、慣習のお話、また二番目三番目の巨樹はいかがでしたか。また印象に残ったことは何ですか?

オオミズナギドリの巣穴がそこら中にある!

栗本さんのお話は脈絡がよく分かりませんでしたが、御蔵の海や風を熟知されている方だと言うことは分かりました。

オオミズナギドリの調査地だということを差し引いたとしても、たった1件の家(それも別荘)に行くために、あれだけの道路を造ってしまう公共事業はすごいと感じました。おかげで景色を楽しむことはできましたが。

 

Q4.ドルフィンスイミングについてお伺いします。

(1)              船に乗って目的地まで行く時は、どんな気分でしたか?

こんなに激しい波でも船を出すことに驚きでした。あれほどの大波にもまれるのは初体験で、寒かったけど、かなり楽しかったです。夏で寒さがなければもっと楽しかったと思います。

 

(2)    実際に海の中に潜ってイルカと出会った時のことを教えてください。

最初に船からイルカの背びれが見えた時が一番興奮しました。

「ほんとにいるんだ!しかもこんなにたくさん!」

船頭さんの「入れー」のかけ声を受けて果敢に荒波の中に飛び込みましたが、海の中では自分に技術も余裕もなく、イルカと出会ったというよりも、悠々と泳ぐイルカはこっちには見向きもせず、目の前を通過していった感じでした。

 

(3)    ドルフィンスイミングを終えて、どのようなことを感じましたか?

もう少し潜る技術を磨いて、中野料理長のように海の中で自在に動けるようになってから再チャレンジしたいと思いました。イルカと一緒に泳いだという感じではなかったけれど、目の前を野生のイルカが悠然と泳いでいく姿を見られて、よかったです。

野生動物とあの距離で対峙できるというのは、滅多にないことだと思います。御蔵のイルカが、船から逃げることもなく、寄ってくることもなく、人間に特別の注意を払わずに生活しているということは、長年御蔵島でイルカと関わってきた一人一人の方が野生動物と接する時のルールを守ってきた証で、すごいことだと思いました。

 

Q5.川田の滝(沢)に行かれた方につきまして、感じたこと等を自由にお書きください。

 

 

Q6.火力発電所、ゴミ捨て場、空き缶リサイクル施設等に行かれた方につきましては、感じたこと等を自由にお書きください。

 

 

Q7. オオミズナギ鳥観察、天体観測、黒崎高尾の展望台、タンテイロの森、御蔵山縦走等について、経験した方は感じたこと等を自由にお書きください。

オオミズナギドリ観察:飛び立ちの観察に行けなくてとても残念でした。鳥が木に登る姿をぜひ見たかったです。夜、星を見ていたら、星空の中をオオミズナギドリが無数に横切っていて、白いおなかを一瞬流れ星かと間違えましたが、とてもきれいでした。

黒崎高尾の展望台:オカダトカゲがかわいかった。森の上を風が通っていく音もよかったです。

タンテイロの森:フリータイムに歩いてみました。ひっそり、ひんやりしていて、オオタニワタリが着生していたり、太いツルが垂れ下がっていたり、不思議な雰囲気がありました。夕暮れ時のオレンジの光が森に射し込んでいて、その光を透かして見る森のシルエットもきれいでした(写真はうまく撮れませんでしたが)。

 

Q8.食事についての感想、改善点をご自由にお書きください。

とりたての野生アシタバ、胚芽米、新ジャガがおいしかった。

御蔵島は農業の漁業もできない島で、本当に食べるものがないところだと感じました。想像以上に島内での食料調達先が限られていたので、「予備の食料、飲み物は必ず持参する」等を初参加の人にはもっと大々的にPRしていただけるとうれしいです。

1日目の夕食は、アシタバメインでヘルシーではありましたが、(料金の割に)少し質素な気がしました。

 

Q9.危険を感じたこと(場所)や怖かったことはありますか。また怪我や病気をされた方はいますか。

初日の海はすごかった。船頭さんを信じるしかありませんでした。シュノーケル初めてという人がいる場合には、絶対に今回のような海に連れ出さない方がよいと思います。

 

Q10.御蔵島、または今回の御蔵島環境教育プログラムについて、感じたことを自由に書いてください。

環境教育プログラムは参加者がそれぞれ何を感じたかが大切だと思うので、情報や体験の場の提供に留め、「勉強になるでしょう」「これも自然の厳しさですから」というように誘導や解釈はしない方がよいと思います。もちろん、個人の感想をシェアするのは大切だと思いますが。

 

Q11.今後のプログラムの改善点や希望を自由にお書きください。

潜るのが下手な人のために、簡単なシュノーケル講習&イルカとのからみ方講習があればうれしいです。(事前に希望を聞いておいて、希望者のみに実施)

 

Q12.今回、書いていただいた内容をパンフレット、HPに掲載させていただいてもよろしいですか?

 YES or  NO

 

 

Q13.でYESと答えた方にお伺いします。実名を掲載させていただいてもよろしいですか?

 YES or NO

 

 

ご協力ありがとうございました!

 

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