【アンケートへのお願い】

 

 「御蔵島環境教育プログラム」に参加された皆様、いかがお過ごしでしょうか。

御蔵島の大自然や野生イルカと接することにより、ご参加者それぞれが感じるものがあったと思います。

 

下記のアンケートにご協力いただきたく思い(各項目字数自由)、ご連絡差し上げました。感じたことを自由きままにお書き頂ければ幸いです。

 

この電子メールの返信にて(添付ファイル)お願い出来れば幸いです。お忙しいところお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

(注)行ってない場所については空欄でお願いします。

 

参加回(第9回)

お名前(C.S

 

Q1.御蔵島を訪れて、「一番印象に残ったこと、またはこれはぜひ人に教えたい!」と思った、とっておきの場所やモノ、生き物はありますか? あればその場所・モノ・生き物と、理由を書いてください。また、その場所で体験したことやエピソード、モノや生き物に出会って感じたことなどもあればぜひ教えてください。

いちばん印象に残ったこと:予想以上にイルカの近くで泳げたこと!

とっておきの場所/モノ:御蔵島の郵便局から郵便物を差し出すと、イルカ模様の御蔵島オリジナルスタンプつきで発送されること。二郎丸本宅の入口で売っている、プリクラ風のイルカシール。Camburiのケーキ・コーヒーとオリジナルTシャツ。ふくまる商店のベリーベリータルト&水出しカフェオレ。西川商店の明日葉入りクッキー。ふれあい広場から眺める夕日。満天の星空。

とっておきの生き物:オオミズナギドリのひなのまっくろくろすけ。あったかかったです。

 

Q2.もののけの森(南郷:広瀬節良さんガイド)を訪れた方にお伺いします。もののけの森で最も印象に残ったことは何ですか? もののけの森で考えたこと、広瀬節良さんの話で印象に残ったことなど、自由に書いてください。

 

Q3.南郷山荘及び、二番目三番目の巨樹(山科鳥類研究所の調査区域)を訪れた方にお伺いします。二郎丸や南郷山荘を管理している、桟橋長の栗本節夫おじさんの、御蔵島の自然、文化、伝統、慣習のお話、また二番目三番目の巨樹はいかがでしたか。また印象に残ったことは何ですか?

静かな南郷山荘で、御蔵の湧水コーヒーをいただきながら節夫おじさんの話を聞いていると、そこだけ時が止まったかのようでした。巨樹はほんとうに雄大で、見ているとそこに根付いてから今までの長い歴史が感じられて、自分が大きなものに包まれているようでとても心地よかったです。

 

Q4.ドルフィンスイミングについてお伺いします。

(1)    船に乗って目的地まで行く時は、どんな気分でしたか?

イルカと泳ぐ以前に、おぼれないかどうか心配でしたが、漁船に乗ることそのものが遊園地のアトラクションみたいで楽しかったです。3日間(3回)とも惣次おじさんの第五惣栄丸に乗せていただきましたが、いつもあたたかくこちらの様子を見守っていただいて、安心して海に入ることができました。

 

(2)    実際に海の中に潜ってイルカと出会った時のことを教えてください。

予想以上に近くまで来てくれて驚きました。水中で噴気孔から泡を出すのは、イルカがとってもごきげんなしるしというお話を中野さんから聞いていて、ビギナーズラックなのか初日にそれが間近で見られて、大声を上げてしまいました。海中で聞くイルカの鳴き声にもとても癒されました。ときどき、とても速く泳ぐイルカがいて、がんばって泳いでもまるでついていけず、そのスピードに驚きました。

 

(3)    ドルフィンスイミングを終えて、どのようなことを感じましたか?

このイルカたちが今後も御蔵島で快適に暮らしていけるように、そしてこのイルカたちといっしょに泳ぐという私たちの楽しみも守っていけるように、自分の生活スタイルで変えていけることは変えていきたいと思いました。

 

Q5.川田の滝(沢)に行かれた方につきまして、感じたこと等を自由にお書きください。

 

Q6.火力発電所、ゴミ捨て場、空き缶リサイクル施設等に行かれた方につきましては、感じたこと等を自由にお書きください。

御蔵島では、燃やせるものは燃やして、燃やせないものは埋め立てているという話を聞いて、住んでいる人の分だけでも環境に負荷をかけているのだから、旅行者は自分のごみは持ち帰る必要があるということを身をもって感じました。今まで旅先であまりそんなことを考えたことがなかったので、今後は心がけたいと思いました。

 

Q7. オオミズナギ鳥観察、天体観測、黒崎高尾の展望台、タンテイロの森、御蔵山縦走等について、経験した方は感じたこと等を自由にお書きください。

オオミズナギドリのひなはほんとうにふわふわでかわいかったです。オオミズナギドリの大群が踏み荒らしたという地面を見学して、どれだけの大群なのかということを想像するだけでも、この島はほんとうに自然豊かなのだということを感じました。また、東京の本土ではなかなか見ることのできない、プラネタリウムのような満天の星空は圧巻でした。黒崎高尾の展望台に着いたとき、最初一面霧/もやがかかっていて全く何も見えなかったのですが、徐々に視界が開けていって眼下の海のドルフィン船まではっきり見えたときはとても感動しました。自然はほんとうにすばらしいです。

 

Q8.食事についての感想、改善点をご自由にお書きください。

中野料理長の心づくしの料理の数々に、お腹も心も満たされました。どれもほんとうにおいしかったです。自分たちで採った明日葉のおひたしも美味でした。

 

Q9.危険を感じたこと(場所)や怖かったことはありますか。また怪我や病気をされた方はいますか。

ドルフィンスイムにまだ慣れてない頃、シュノーケルに海水が入ってきて飲んでしまったときはちょっと慌てました。雨が降ったあとに森を歩いたとき、帰りにすべりそうになったのが少しこわかったです。

 

Q10.御蔵島、または今回の御蔵島環境教育プログラムについて、感じたことを自由に書いてください。

みらいじまの活動趣旨の通り、まさに「自然体感型の環境教育の場」でした。たくさんの自然に触れ、楽しみながら環境のことを考える機会を与えてくださり、そのためのスタッフの方々のご尽力や島の方々のご好意に感謝の気持ちでいっぱいです。

東京にこんなに自然豊かな場所があることそのものが、新鮮な驚きでした。ここでは、かつてはきっとみなそうだったように、人は日の出とともに起き、日没とともに眠り、ごく限られた場所で暮らしていて、自然とうまく共存している印象を持ちました。

このプログラムの参加条件に、「プログラム運営上の協調性があり常識がある」とありますが、私はもともと他人に合わせる・行動を共にするのが得意ではなく、がんばってそうしないといけないほうですが、その努力のしんどさよりも、御蔵島の自然や人が与えてくれる感動や喜びを分かち合える仲間がいることそのものへの感謝のほうが断然大きいプログラムだと思います。なので、集団行動が苦手だと思っている方にもぜひ参加していただきたいと思います。

 

Q11.今後のプログラムの改善点や希望を自由にお書きください。

最初の集合場所の竹芝ターミナルはけっこう広いので、一般参加者の立場からすると、○番付近等具体的にご連絡いただけるとわかりやすいと思いました。

 

Q12.今回、書いていただいた内容をパンフレット、HPに掲載させていただいてもよろしいですか?

YES

 

Q13.でYESと答えた方にお伺いします。実名を掲載させていただいてもよろしいですか?

NO

 

ご協力ありがとうございました!

 

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