【アンケートへのご協力のお願い】
「御蔵島環境教育プログラム」に参加された皆様、いかがお過ごしでしょうか。
御蔵島の大自然や野生イルカと接することにより、ご参加者それぞれが感じるものがあったと思います。
下記のアンケートにご協力いただきたく思い(各項目字数自由)、ご連絡差し上げました。感じたことを自由きままにお書き頂ければ幸いです。
この電子メールの返信にて(添付ファイル)お願い出来れば幸いです。お忙しいところお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。
(注)行ってない場所については空欄でお願いします。
NPO法人 みらいじま 編集・出版担当
中谷紀子
参加回(第8回)
お名前(吉川 健一)
A1.やはりイルカと一緒に泳げたことが、とても貴重な体験でした。初日・2日目と一緒に泳いだのですが、イルカ達の機嫌やその日の天候によって、見られる姿が違うというのも分かり、とても面白かったです。
宿泊させていただいた二郎丸には、バンドウイルカ研究会の方々が作成したイルカの戸籍票がファイルされており、10年以上に渡り、御蔵島に棲むバンドウイルカの個体識別を進めていると知りました。御蔵島のイルカ達が、とても愛されているのが伝わってくるファイルで、見ているだけで笑顔になりました。
A2.南郷に村ができ、そしてなくなった経緯がとても印象に残りました。私は今まで、自然が豊かな島であれば、魚を釣ったり山菜を食べたりして、昔から食料には困らないのだと思っていました。ところが話を聞くと、御蔵島は切り立った崖のため漁にでることもままならず、また陸地には、ほ乳類がネズミとコオモリとミズナギドリしかいなかったため、たんぱく質をとることが難しい時代が続いたということでした。そして島内での人口増加を防ぐために、長男以外は結婚できない時代があったということを知り、本当に驚きました。
A3.南郷山荘より山階鳥類研究所より巨樹よりも、とても楽しいおじさんでした。御蔵島はおじさんによって、成り立っているといっても過言ではないと感じるほどです。
A4.
(1)
天気も最高だったので、わくわくしていました。
あと少し、本当に会えるの?という疑いの気持ちもありました。
(2)
船から飛び込み、下を向くと3頭のイルカが泳いでいたので、目を丸くしていたところ、後ろから群全体(10頭ほど)が泳いできたので、さらに慌ててしまい水を飲んでしまいました。
(3)
イルカ達は、本当にきれいでした。また、とても楽しそうに海を泳いでいたのが印象的でした。
声が聞こえたこともとても驚きでした。テレビなどでみたことはあったのですが、自分に向けられた声があるような気がして、思わずこちらも海の中で叫んでいました。
あとは、自分の泳力が不足しているために、イルカ達と遊ぶことができない事があったので、ごめんなさいという感じでした。
A6.昔は崖からなんでもかんでも捨てていたというのを聞き、驚きました。でもそれをヒドイことだという資格は私には無いと思いました。なぜなら、私は自分が捨てたゴミがどのように処分されているのかを理解していないからです。もし自分の捨てたゴミが、どこかの自然の森や海を破壊しているのであれば、それは崖から捨てているのと同じだと感じました。今後、自分の生活を見直し、なるべくゴミのでないように、資源の無駄遣いをしないように生きていきたいと感じました。
A8.どれも、とても美味しかったです。誰よりも多く食べていて気がします。中でも、明日葉のおひたしが美味しく、やまやで出されたおひたしよりも数段おいしかったです。あと、船長さんの家でいただいたタカベやカツオなどの新鮮な魚に感動しました。そして、ビール・青酎・スコッチと美味しいお酒もご馳走になり、本当にありがとうございました。
A9.危険を感じたことはありませんが、半ズボンで山にいったためか、足首あたりに10箇所以上の虫さされが、できていました。長ズボンが必須と感じました。
A10.御蔵島の自然の豊かさに触れることができ、本当に楽しい3泊4日でした。ただ、私が環境教育プログラムという意識をもって、参加していなかったためか、環境について深く考える時間は特にありませんでした。
A11.キャンセル待ちだったからかもしれませんが、どんな持ち物が必要か、宿泊先の近くには何があり、自由時間にはどこに行けるなどといったような情報が事前に欲しかったです。
A12.YES
A13.YES
ご協力ありがとうございました!
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