伊豆諸島(八島)&航路MAP  (C)東海汽船 

 伊豆諸島(八島)とは
日本近海は生物の多様性は世界有数、約3万3000種、なんと全海洋生物種数の14.6%が分布と、海の国際研究プロジェクトで発表された(記事はこちらから) 
伊豆七島は、暖流の黒潮や地形の恩恵も重なり、人々を魅了する豊かな海の世界をつくっている
そして島によって海の生き物や地形の個性が違うのも面白い
一般に伊豆七島というが、現在は九島ある
江戸時代、伊豆諸島の主な有人島が、伊豆大島・利島・新島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島の7島であった事から七島の由来が来ている
これに青ヶ島、明治以降定住が進んだ式根島を加えて現在は主な有人の島は九島
初島は、江戸時代、伊豆諸島の中で本土からの初めての島なので、初島とも言われた説もあり、また江戸時代、伊豆七島に初島を加えて、伊豆八島と呼ばれていた歴史の本も話もある
ここでは、今の伊豆七島(九島)に初島を加えた総称として伊豆八島と呼んでいる

場所 ポイント概要
初島
(静岡県熱海沖)
「天然の漁礁」と言われる豊かな海、伊豆・また日本屈指の魚影、珊瑚群生、砂地、岩場のバラエティに富んだ景観は圧巻!人口漁礁の
大島 ミクロからマクロまで驚くばかりの魚群は正真正銘の竜宮城!スーパービーチ「秋の浜」は日本のみならず世界のどのダイバーも満足させてくれるポイント
三宅島 黒潮の恩恵で温かく透明度の高い海、“地形、ミクロ~マクロまで生物の楽園、大物も多い”
御蔵島 人間と野生イルカが共生している島、100頭超えるイルカたちには名前(固体識別も)も、人間にも興味深々で常に遊びに来る、赤ちゃんが生まれてわざわざ人に見せに来るイルカも!
八丈島
海亀、サンゴ、回遊魚、ミクロからマクロまで生き物たちの楽園、透明度は沖縄同様の高さに加え、黒潮の恩恵で秋でも夏並の海の温かさ





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