“泡瀬干潟の埋立問題に関する最新の情報は下記「泡瀬干潟を守る連絡会」のブログから”
http://saveawasehigata.ti-da.net/ |
(補足コメント5:重要なお知らせ:2011年2月11日)
泡瀬干潟を守る連絡会 本格活動再開!
泡瀬干潟埋立の再開決定に伴い、「泡瀬干潟を守る連絡会」が再始動します。新たな「アピール」を出し、まず全国の団体、個人の賛同者を募り始めました。沖縄の貴重な自然環境、これ以上の埋立をストップしたい方は、是非ご協力お願いします。第一次の締め切りが2月28日(月)です。
http://www.awase.net/maekawa/appealnew.pdf |
(補足コメント4:2011年1月14日)
みらいじまも泡瀬干潟保全に向けて今年は本格的に活動開始へ
昨年11月前原前国交大臣の急な凍結撤回により埋立予算が計上、後は勝訴中の訴訟と民意の力しかありません。みらいじまとしてもヤフーやグーグルの連動型検索広告支援から、本格的な活動に移る準備をしています。1月21日から24日まで沖縄で「泡瀬干潟を守る連絡会」の方、海の関係者、環境コンサルタントの技術者たちと今後の対応策を練ります。
みらいじまとしは、東京での民の結集の役割を担う考えです。
追って今後の流れや、ご協力方法をこのHPにてお伝えいたします。
どうぞ宜しくお願いいたします。 |
(補足コメント4:2010年8月11日)
前原国土交通大臣 埋立再開を容認
突然の状況変化に戸惑っていますが、まず正確な状況を把握したいと思います。取り急ぎ下記ツイッターの内容を掲載します。追ってこのページにてもご連絡させて頂きます。
ツイッター
- 沖縄の泡瀬干潟
11年度から埋立再開を前原大臣容認 信じ難い変節。まだ時間はあるので本格的に動く必要がありそうだ。
- 沖縄の泡瀬干潟の埋立再開、裁判でも経済的合理性を否定され、付け焼刃の埋立目的変更を大臣容認とは悲しい。しかもこの不景気に民間が進出するとも思えない。現在どれだけ埋立地が余ってるか。
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(補足コメント3:2009年11月01日)
市・県上告断念ながら事業継続、国交省前原大臣判断へ
「不要不急事業の改め」を掲げる民主党政権の真価が問われる!
沖縄県沖縄市で2度にわたる司法判断は重いとして上告断念を決め、仲井真知事も同調する考えで、判決は確定する見通しです。ただなんと、東門市長は新計画を策定すれば事業を続けられると考え、新計画を来年3月頃に策定、公有水面埋め立て免許を変更した上で、事業継続する方向進めるといいます。
これで、まず埋立てありきでその後に利用方法を計画するという、見事なまでに本末転倒の公共事業の事例となりました。日本の中でも「無駄な公共事業と貴重な自然破壊」の見事なまでの象徴と言えます。万が一この事業が許されるのであれば、民主党政権が掲げる「不要不急な事業の改めや環境との調和」は完全に信頼を失ってしまいます。
今後の国の対応、採算性への疑問から事業中止を検討している前原国土交通相(沖縄相兼務)の対応が注目されます。 |
(補足コメント2:10月15日) 泡瀬干潟埋め立て訴訟、二審も守る側勝訴!
とても賢明な判決で司法の信頼が高まりました。この結果に大変嬉しく思います。
しかし沖縄県と沖縄市は最高裁まで控訴するのでしょうか。裁判に関わる市や県の人件費も、裁判所の経費も、全て税金です。これまでも、これからもどれだけ無駄なお金と時間と労力を費やすのでしょうか。
今実際どこの海潜っても、専門家と話しても、地元の漁師さんに聞いても、海の中で異変が起きています。その一つは、磯やけや珊瑚の白骨化という、海の砂漠化現象です。気候変動による水温の変化が大きな原因とも言われています。
もはや無駄な時間やお金を使う暇があったら、このような人類、生態系に共通の深刻な問題に、皆が協力して取り組みを始めないと、近い将来にでさえ豊かな海は守れないかもしれません。
ただ今はまだ、この泡瀬に代表される目的失くした海の埋立て事業が完全に中止になるまで、まず慎重に見届けなければいけません。 |
(補足コメント1:10月4日) 国の英断を評価、今後は「中断」から「完全中止」へ
2009年10月4日民主党の前原国交省大臣が、泡瀬干潟現地を視察し、第一期工事を「中断」、第二期工事の「中止」の意向を示しました。英断だと考えます。
今後10月15日の裁判の行方を見守りながら、第一期工事の一刻も早い完全「中止」を求めて、良識ある国民一人一人が一歩も譲らない姿勢で、少しだけ行動していきたいと思います。
一刻も早く中止すれば、その分埋め立て囲いの中を生き物たちを、早く蘇生させることが出来るのです。 |