みらいじま ボランティアスタッフ 募集!new



 
2024年 募集要項
   
みらいじま活動内容
@ 御蔵島エコツアー
  A ダイビングエコツアー
  B 海の再生活動
  C 海のプラスチック問題
  D その他   ・石巻交流ツアー
  宮城 石巻
        ・屋久島エコツアー   鹿児島
        ・有機農業体験ツアー   千葉 山武
 


2024年活動主旨
「環境配慮の世紀」と言われる21世紀ですが、その実現には個々の生活スタイルの転換や価値観の変化が重要となります。そのためには、自然体感を通じた環境への理解が大切です。みらいじまでは、御蔵島エコツアーとダイビングスクールを二大柱とした、海のエコツアーを実施しています。また環境NPOとして、海のプラスチック問題や再生活動も可能な範囲で実施していくつもりです。スタッフに有機農家やヨガの先生がいたり、東北被災地や屋久島で活躍している人も居るので、これらのネットワークを通じたイベント等も開催しております。
 
新宿地域情報サイト「Fanterview」 に当ツアーの概要等が掲載!



下記の中からご興味ある活動にご参加頂ければ幸いです!(複数も可)

@御蔵島エコツアー:7回
みらいじまでは、本物の自然の良さやその繋がりを深く体感可能な「自然体感型の環境教育の場」を社会に提供したいと考え、2002年より伊豆七島の御蔵島にて、野生イルカとの遊泳、森・巨樹・鳥観察等の自然体感型環境教育プログラムを実践し、小学生から一般の大人の方まで延べ数千人の方にその場を提供してきました。
御蔵島ではイルカをはじめとする野生生物との触れ合いや、山、森、鳥、水、海の深い繋がりを体感できます。島という限られた空間もあり、人間活動における環境負荷の現状、そのサイクルや自然環境に対する影響も認識しやすい場所です。 これは自然環境の素晴らしさやその繋がり、環境負荷の現状等、これらを頭と心と体で感じてもらえば、その感動や経験が核となって、自らその後の環境意識や行動の転換に繋がると考えたからです。 
これまでの御蔵での活動を通じて、島にて深い恩人や先輩も得ることが出来ました。みらいじまの仲間も含め関わってきた人間関係も尊い財産の一つです。


Aダイビングエコツアー:14回
伊豆半島や初島、大島、八丈島等の伊豆七島、また沖縄や海外にてスクーバダイビングやスノーケルプログラムを実施しています。ダイビングは海の中の素晴らしさや生物の大切さも体感出来るエコツアーの元祖です。日本近海の生物多様性は世界でもトップレベルですが、特に伊豆半島や七島の海の中も龍宮城を彷彿させます。 安全、シンプル、リーズナブルなダイビングスタイルを提供しており、またダイビングライセンスのない方には、講習後ライセンス(PADI)も発行します。今年ダイブマスターに挑戦する方も募集中です!

・PADIライセンス合宿(2日間)
・国内外のファンダイビングツアー
・アドバンス合宿(2日間)
・上級講習(レスキュー、ダイマス)
伊豆諸島: 初島、大島、三宅島、八丈島
伊豆半島: 大瀬崎、伊豆海洋公園、富戸
国内: 宮古、奄美、粟国、伊平屋
海外: シミラン諸島、チューク諸島


B海の再生活動:7回
2024年の活動new
自然から恩恵を受けるプログラムのみならず、自然の保全や再生等、自然に貢献出来る活動にも幅を広げていきます。藻場再生、カーボンクレジット、洋上風力、生態系創生をテーマに、「Moba Blue Carbon」チームを立ち上げ、勉強会と現場での活動が出来たらと思っております。
環境省も日本でのブルーカーボンの普及に動き出しました。
日本のブルーカーボンに関する取り組み(環境省)

ブルーカーボンとは
(You Tube選) 「Moba Blue Carbon」チームは、「海藻の森づくり」の先駆者である渋谷正信氏の目標に賛同し、微力でもその実現に貢献できる事を目指します。渋谷正信氏の目指す所については、下記Marine Diving Webの記事が分かりやすいので、リンクさせて頂きます。
Marine Diving Web
特別企画:海の環境を考える
「渋谷正信氏に聞く 脱炭素時代のダイバーの役割」
  1. 脱炭素時代のダイバーの役割 https://marinediving.com/environment/shibuya1/
  2. 北海道の藻場再生/欧州の洋上風力発電事 https://marinediving.com/environment/shibuya
  3. 日本の洋上風力発電〜長崎県 その@ https://marinediving.com/environment/shibuya3/
  4. 日本の洋上風力発電〜長崎県 そのA https://marinediving.com/environment/shibuaya4/
  5. 日本の洋上風力発電〜長崎県 そのB https://marinediving.com/environment/shibuya5/
  6. 海洋環境ビジネスで活躍する潜水士 https://marinediving.com/environment/shibuya6/
  7. 洋上風力発電プロジェクト 銚子 その@ https://marinediving.com/environment/shibuya7/
  8. 洋上風力発電プロジェクト 銚子 そのA https://marinediving.com/environment/shibuya8/
  9. 潮流発電の実証フィールド 長崎県 https://marinediving.com/environment/shibuya9/
  10. 脱炭素時代のダイバーとは その@ https://marinediving.com/environment/shibuya10/
  11. 脱炭素時代のダイバーとは そのA https://marinediving.com/environment/shibuya11/
  12. 脱炭素時代のダイバーの役割 https://marinediving.com/environment/shibuya12/

渋谷正信 氏について
プロ潜水士、潜水工事会社、海の環境NGO代表
「海藻の森づくり」の先駆者
国内外の海洋での工事、環境調査、震災ボランティア活動等多数
著書:海のいのちを守る、地域や漁業と共存する洋上風力発電づくり等多数
メディア出演:情熱大陸、夢の扉、プロフェッショナル等多数



(振るbp)
フル
(フルボ酸について)

近年藻場や干潟再生の新たな切り札として期待されているフルボ酸の提案、普及、実証実験を行う予定です。フルボ酸は森等の腐植土から生まれ、川を通じて、海の植物プランクトンや海藻に鉄分を供給する役割をする物質です。山での森林伐採や川でのダムや堰によって、このフルボ酸の流れが滞り、海の砂漠化の一因と分かりはじめました。
既に「森は海の恋人」で有名な気仙沼の牡蠣養殖の畠山重篤氏や「森里海連環学」の田中克士等、全国各地でこの動きが始まっており、みらいじまもこの流れに共鳴し、神奈川県の葉山や東京湾における関係団体に、フルボ酸利用の提案と共同研究、実証試験を、各種実施いたします。高品質フルボ酸の人工生産に成功し(技術士賞、環境省賞、農林水産省賞受賞)、特許を持つ(株)日本ソフケンと提携しました。

 
 
 
 
 


C海のプラスチック問題:月1〜2回 みらいじま事務所 or 現場
“もぐるついでにとる”
ダイバーが海のプラスチック問題で出来ること、シンプルで長続きすることを考えると、単にダイビング中に漂うプラスチックゴミを捕り、回収するだけでも効果はあるのではないでしょうか。世界何十万のダイバーが年間何百万回潜っていると思います。回収用の巾着袋みたいものを開発し、ダイバー全員が備える付けるような仕組みを作れればと思います。現在ダイビング各指導団体、協会、経済団体等に打診中で、袋はダイビング器材メーカーと共同開発をする予定です。



D その他
・有機農業体験ツアー:不定期
スタッフ夫婦が千葉県山武に就農したのを機会に、有機農場体験等のグリーンツーリズム等も計画しております。
・2024年4月14日(日) スタッフ&参加者の子供対象にて開催

・石巻(被災地)交流ツアー:不定期
2011年3月11日の東日本大震災は、東北の海岸沿いに天変地異を起こしました。みらいじまとしては、震災年度は、日本財団やクラブピー・ドゥチャリティー写真展(中嶋常幸氏等))の援助も受け、牡鹿半島の過疎地域住民や各漁協に計4回に渡り、有機野菜(サンバファーム)、生マグロ、潜水器材一式等をお届けました。その後スタッフが石巻に引っ越し、石巻市6次産業化・地産地消推進の仕事を携わることを機に、牡蠣養殖業者や地域の地料理屋さんとの地域交流が始まりました。

・屋久島エコツアー:不定期
スタッフが屋久島のツアーガイドになったのを機会に、世界自然遺産の森や海の魅力を満喫するコラボレーションツアーを企画しています。

・泡瀬干潟保全支援:不定期
多様な生物が生息し、地域環境においても、また渡り鳥の飛来等の地球環境的にも貴重な泡瀬干潟において、目的なき大規模な埋め立てが進んでいます。日本でも代表的な自然破壊と無駄な公共事業のな事例となりました。長い年月泡瀬干潟の保全に奮闘している「泡瀬干潟を守る連絡会」の活動を強く支持します。



みらいじまが少しでもこれら自然体感や保全プログラムを、シンプルなかたちで社会に提供出来れば嬉しく思います。 これらプログラム企画、運営、参加に興味あるボランティアスタッフを募集いたします!


“ 有意義 ” と “ 楽しさ ” をモットーに !!



2024年5月10日
特定非営利活動法人みらいじま
代表 根岸弥之



NPO法上の活動分類と事業内容
NPO法上の活動分類 みらいじま活動
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)子供の健全育成を図る活動
・御蔵島エコツアー
・ダイビングツアー
・屋久島エコツアー
・有機農業体験ツアー
(3)環境の保全を図る活動 ・海のプラスチック問題
・海の再生活動(藻場&干潟)
・沖縄泡瀬干潟保全支援





ボランティアスタッフへのお願い
みらいじまスタッフは、全員が仕事、主婦、学業等本業をもっての活動なので、活動量は各自の判断に任せています。例えば御蔵島エコツアーの本番1回だけのご参加でも、また全ての活動に参加されても構いません。御蔵島プログラム以外でもダイビングや海の再生活動だけのご参加でも歓迎です。
ただ一つだけお願いしたいのは、一度決めた活動は、大小に関わらず、必ず責任を持ってお願いします。子供や他人様の命を預かる活動となりますので。ツアーでのスタッフの参加キャンセル等は致命的となります。厳しいようですが、学業、仕事、体調不良等は言い訳にならず、体調管理やスケジュール管理等、まず自己管理が出来る方しか、他人様のボランティアは出来ません。
みらいじまスタッフは、“自由”と“責任”を果たせる人のみで構成します。
皆忙しいので、MTGや集まり、事務仕事等は最小限を心がけています。スタッフや周りの方からは、安全以外は緩すぎる団体とも言われています(笑)。トライアルスタッフ制度(一度ツアーに参加した後判断したい方)でのご参加も大歓迎です!



○スタッフの役割とご参加自己負担額について
@御蔵島エコツアー
御蔵島にて約10回のプログラムを予定。そのうち子供向けプログラム(小5〜中学生)は3〜5回。スタッフは希望日程・回数を選択可。但し、他スタッフとの参加調整にて希望に応えられない場合もあり。1回につき参加者8名〜16名で、スタッフは3名〜5名。

○スタッフのプログラム中の役割
 PD(Program Director) 総括責任者
 FD(Food Director) 村営バンガローにて食事責任者
 MD(Management Director) 村営バンガローの宿管理、会計等
 FS(Free Staff) 上記3ディレクターの補佐や専門等

・初年度スタッフは主にFS
・他レク担当、海担当等専門スタッフも有


○各回スタッフ参加費用の目安(2泊3日の場合)
 PD、FD 0円〜29,000円
MD、海洋、レクレーション等専門 15,000〜29,000円
FS(Free Staff) 22,000〜32,000円



  ・役割、経験、事前貢献、参加回数、スタッフの需給にて決定
・役割及び費用は出発約2週間参加前のPD挨拶&最終参加者名簿メール配信時にお知らせ
・3泊4日はプラス5,000円

Aダイビングエコツアー
EcoDiveのボランティアスタッフは、各ダイビングツアーでのアシスタントや、ツアーの企画提案からも携わって頂くことも歓迎です。海、ダイビング、環境に興味があれば、ダイビングライセンス取得からのスタートでも可能です。
ダイブマスターを目指す方も大歓迎!
ダイビングを通じて、海の面白さを存分に体感しながら、環境への配慮や里海の視点も大事にして、ダイビングエコツアーをつくりあげていきます。
ご参加費用は、一般参加者の約7割を想定しますが、回数が多い分安くなります。環境、、医療、食、海、生物に関する学生は、将来のエコツアーのリーダー候補として、特に優遇させて頂きます。


B海のプラスチック問題
C海の再生活動 
Dその他
海のプラスチック問題、海の再生活動、被災地交流ツアー、有機農場グリーンツーリズム、沖縄泡瀬干潟保全支援については、スケジュールや状況に応じて開催していきます。上記活動にかかる交通費、宿泊費等は基本実費ですが、都内でのみらいじま事務所での活動は特に費用はかかりません。懇親会や料理を外注した時は実費がかかります。



※みらいじまのもうひとつの特徴
地域密着型と島一番の船頭さん
NPO法人みらいじまは、自然体感型環境教育プログラムの実践と同時に、地域密着型の活動スタイルです。御蔵島エコツアーでは、ドルフィン船の船頭さんに、物心共に全面的なご協力を頂いております。船は第五惣栄丸、吉栄丸です。第五惣栄丸の船頭さんの海での経験は御蔵でも一番豊富で、操船技術、スノーケル講習法(少しスパルタですが)のレベルも最も高く、自然体感教育の考え方もみらいじまと近いです。
初めてのドルフィンスイムの方は、ベテラン船頭さんとみらいじまスタッフ両方で見守りながら、安心して思う存分野生イルカと楽しんで頂きます。また豊かな自然の恩恵を受けている御蔵島の方々は、同時に自然の厳しさも受けてきました。そんな御蔵島の歴史、慣習、伝統文化についてもお話を伺っています。
ダイビング合宿でお世話になっている大瀬崎の宿とダイビングサービスのオーナーは、定置網の漁師でもあり、山から猪も獲ってきます。自然相手のお仕事の貴重なお話を聞くことが多いです。
島や現地の方々、スタッフ、参加者同士の自然な交流から、いろいろ学ぶことが多いのも特徴です。

こだわりの食材や 環境配慮型製品の利用
食事においては、御蔵島ツアーでは自炊ということもあるので、出来る限り、御蔵島の野菜(明日葉等)や魚を利用し地の物を使って、地の料理を心がけています。また天候や海況により、地の魚が取れない場合もありますので、築地等からも仕入れています。基本的食材の調味料やお米、そして野菜は、可能な限りオーガニック食材を使用しています。ダイビング合宿ではオーナーが獲ってきた定置網の魚や猪料理等地の食がふるまわれます。

スタッフはボランティア保険へ加入
御蔵島やダイビング等島や海の中での活動が多いので、万が一の事故に備えて、東京都社会福祉協議会による「ボランティア保険」に加入させて頂いています。通常の旅行保険よりも手厚い保険内容です。
 

御蔵島での夕日 充実した1日の終わり
 


ご応募方法について
(1)ご応募&採用条件
  • 人や生物、地域や地球宇環境に敬意を払い、大切に行動出来る方
  • みらいじま活動主旨にご賛同頂き、運営方針をご理解頂ける方
  • 各種イベント1回以上はご参加可能で、決めた活動には責任持てる方
  • 共に意義あるプログラムをつくり、互いに尊重し合える方
  • NPO法人みらいじま会員
    ※「みらいじま会員について」はこちらから
   “海やボランティアの未経験者、初心者、学生も大歓迎です!”
 
  【補足】プログラム運営上、調理出来る方、ライフセーバー、ダイブマスター以上、こども教育関係者、環境専門家、調理師等を優遇させて頂く場合がございます。 

(2)スタッフへの段取り(トライアルスタッフ含む)  ・・・ 今後の流れ ・・・
ご興味ある方はまず「お問合せフォーム」よりご都合の良い面談(zoom可)日をお知らせください。
 



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